2015年01月10日

私の人生を変えた映画〜「バニラ・スカイ」

日が変わってしまいましたが、1月9日は私の誕生日でした。

ということで、今回は「私の人生を変えた映画」についてお話しします。

この作品がきっかけとなって自分でも動画を撮影、投稿しようと思った作品でもあります。


ちなみに私のYouTubeチャンネルはこちらです。




その映画とは、トムクルーズ主演「バニラスカイ」






予告編を見ると前半は恋愛ドラマかと思いきや、後半では雰囲気がガラリと変わり、緊迫感のあるサスペンス調な演出になっているのがお分かりかと思います。


実際にこの映画は、恋愛映画でもありサスペンス映画でもあり、そしてSF映画の要素もあるという

一言ではジャンルを言い表せない映画です。


私がまだ大学生だった頃、大学の友人に勧められて、ネットで予告編を見たのがこの映画との「出逢い」でした。



当時私が好きだったジャンルの映画はアクションやSF大作が中心。多分友人から言われなければ、自分からは決して見ることはなかった映画でしょう。この映画は、スペイン映画の「オープンユアアイズ」のリメイクであるということは、だいぶ後になって知りました。



予告編を見始め、前半部分の恋愛映画風な雰囲気に半ば飽き始めていたところ、予告編の後半から雰囲気が一変。スピーディーでかっこいい編集の映像に目が釘づけになりました。そして、最後の出演者が出てくるシーンでペネロペ・クルスが夕焼けの美しい空を背景に立っているカットに目を奪われたのです。


なんと美しい!!


早速レンタルDVD屋に行ってバニラスカイを借り、自宅で見たのでした。


「!!!!(始まって5分)」



衝撃を受けました。


トム・クルーズが無人のニューヨーク、マンハッタンのタイムズスクエアを走りまわるシーン。

実際にタイムズスクエア周辺を無人にして撮影されたというシーンがあまりに素晴らしくて、そこから映画の世界にどっぷりとハマりました。




父の死により出版会社と多額の遺産を譲り受けたトムクルーズ扮する主人公。彼はお金も、ルックスも、財産も、そして美しい恋人も、手に入れられないものはなく、人生を謳歌しているかに見えた。


その生活が、あるきっかけで突然崩れ始める。持っていた地位も自信も恋人も失った時、彼はどんな選択をするのか・・・。


ざっくりとした粗筋はこんな感じなのですが、この作品の魅力をあげると


・トムクルーズ、ペネロペクルス、キャメロンディアスの演技がいい


・劇中で使用されている音楽が素晴らしい


・映像・編集が素晴らしい


・作品に込められたメッセージに強く影響を受けた



この四つの要素がすべて含まれているのです。


ニューヨークの街並みを舞台に、ニューヨークが一番きれいになるであろう晩秋の景色が非常に魅力的に描かれています。その映像もさることながら、編集が非常にスピーディーかつスタイリッシュなんですね。



そして、ペネロペクルスとキャメロンディアスという二人の女優さんの魅力が素晴らしい。ペネロペは自分も映画を見ていて惚れてしまうほど美しく魅力的な女性を演じ、一方でキャメロンディアスはストーリーの核となる「怖さ」を徹底的に感じさせる。



映像を彩る音楽は、レディオヘッド、R.E.M.、ポール・マッカートニー、シガーロス、ボブディラン、ケミカルブラザーズ、ビーチボーイズといった世代を超えた名曲が挿入歌として使われています。



そして、何よりもプロットの巧みさと、最後の主人公の選択に至る心理描写が素晴らしい。


ラストシーンでは本当に号泣しそうになりました。


当時、一応人並みには大学生活を送ってはいましたが、いまひとつ周囲と馴染めず、どこか居心地の悪さを抱えていた自分。だからといって、現状打破のために何か行動を起こそうという勇気もなく、自分に自信が持てない自分。



今風に言えば「非リア」だった自分の境遇が、本編の人生を狂わされた主人公の境遇に重なって見えました。



ある「事件」をきっかけにかわってしまった境遇の中、これまでのように魅力的な人間でなくなってしまった主人公が一度は自分の「人生」から逃げる決断をするが、その後の出来事を通じてもういちどしっかりと自分の人生を生きようとするその主人公の選択に心を打たれたのです。



それから自分も少しずつ考え方を変えるように努力し、自分がやりたいことをしっかりと目指して人生を歩んでいこうと考えられるようになってきたのでした。



そして何よりも映像の素晴らしさに感動し、自分でも人の心を動かせる動画を作ってみたいと思うきっかけとなったのがこの作品だったのです。



今のところ、私のYouTubeチャンネルで動画投稿をしておりますが、遡ればきっかけはこういうことです。


今でも時々この作品を見ますが、何度見ても心にグッとくる作品です♪
posted by DY Duke at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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